<b><font size="3">インスタ映えに乗ってみる。</font> </b>

最近blogもInstagramもちょこちょこっと更新出来ています^^ web上で植物の素敵さを伝えるには写真はとっても重要で。 久々に世間の風にあたった(笑)出張先や出会う人々から聞いた「インスタ映え」という言葉。 綺麗な写真はもちろん、Instagramに合う撮り方を考えようと。 今まで撮ってきた植物の写真はwebshopに掲載する商品画像としての要素を重要視していました。 花色は正確に、株姿も成長が予測出来るような撮り方を、お花や葉っぱの質感。 そしてアスペクト比は縦長か横長。 今はInstagramもスクエアじゃなくても投稿出来ますが、そうすると写真が小さくなってしまって Instagramの良さはやっぱりスクエアだなぁと思うのです。 アスペクト比が変わるという事は構図が変わるという事。 撮りなれた長方形の感覚とまた違うんですよね>< 今までの画像も一眼レフのデフォルトのアスペクト比は3:2ですが 私自身の構図の取りやすさやしっくりくる黄金比があって、すべてトリミングして掲載しています。 シャッターを切るその瞬間には、その切り取った後の構図が頭の中にあって、もう慣れているので それが普通の撮り方で。 Instagram用にはその頭のアスペクト比を変更してシャッターを切らなければ! それが感覚の中で生きている私にはちょっと難しい^^; カメラの設定で最初からスクエアに撮ることも出来るで、試してはみたのですが、何か違う・・・。 これも少しずつ自分の感覚を広げていかないとなぁと新しい課題が出来ました^^ ↑の写真はビオラ『レッドタイガー』と見元さんの新色のクローバー『カプチーノ』 苗のままだと、苗自体が縦長なので構図が見えず、お花と葉っぱだけで色合わせしてみました^^ でもでも、なかなか撮影のためだけに植物を摘んでしまうことが出来ず>< 台風で花首が折れてしまったビオラと、配送中に徒長した摘んでしまったほうがいい部分のクローバーの葉っぱです(笑) なんかこんな風なお花の見せ方で、お花とリーフの組み合わせや色合わせをお伝え出来たら 寄せ植えのお花合わせもイメージしてもらいやすいのかも!と我ながら良いアイデア自画自賛です(笑)

こちらは咲き進んで花首が伸びて倒れ気味になっていたフランネルフラワーを剪定しました。 いつもあと少しではありますが、綺麗に咲いているお花は自宅に飾ったり、staffに持ち帰ってもらって 最後までお花を楽しんでいます^^ おしゃれな花瓶がなくて、ミルクピッチャーですが(笑) お花がこんなに可愛いからいいやっと思っています(* ´艸`) 今まで撮ってきた入荷後すぐの植物の写真とは別に違う植物との楽しみ方や暮らしの中にある風景を切り取れたらなぁ❤ ****************************************************************** 先日は園芸業界に精通している方が遥々東京から来て下さいました^^ お会いするのは2度目でなんと4年ぶり! 駅でお待ちしていたのですが、お互い分からず(笑) でもお話しすると懐かしさがこみ上げてきて、そしてお互いの4年の成長を感じました。 あの時と同じ笑顔、でもあの時より輝く笑顔。 朝から夕方まで喋りっぱなしでした^^ 私の見えない園芸業界の全体的な情報。 彼女(素敵な女性の方です)は、私の中にある何かを求めて会いに来て下さいました。 園芸=ダサい。 ガーデニングという言葉も古くなってきて、植物との暮らしの魅力的な部分を伝えきれていないと。 私の中でガーデニングは癒しであり、楽しみであり、日々の暮らしに欠かせないもので。 そして、それを自分の世界観でより素敵に演出したいモノ。 好きな服を着るのと一緒。 好きな植物を好きなようにコーディネートして楽しみたい。 私は日本が大好きです。 人も景色も日本の完成が大好き。 それは植物にもインテリアにも服装にも現れます。 そんな私だからこそ、日本に似合う植物との新しい楽しみ方を一緒に発信していき 植物との暮らしに目を向けてもらえるように、イメージを変えていきたいと話して下さいました。 いつも思う「こんな私が~~~」という気持ちは拭い去れませんが、求めて下さり、 私の何かに魅力を感じて下さる方が居てくれるなら、自分の中の何かを引っ張り出さなければと思っています。 アイデアの溢れるこの頭。 形に出来てない体と日々。 少しずつ今まで出来なかった事をすることで、どんどん新しい世界が広がる気がしてワクワクしています。 引っ越して一年、更地のままのお庭^^; そろそろ稼働しろというお達しですねっ!!! また新しいご報告が出来る日が来ると思います。 目の前にある事をコツコツと進めていくやり方はきっと変わらないけれど、 それでも少しずつ前に上に自分自身を向上させていかないと。 SHOPへはコチラ⇒http://shop.teftef.biz/