おはようございます^^
もう朝は随分涼しくて、寒いくらいになってきましたね!
植物たちも夏とは違った顔になり、生き生きとしています❤
先日、カメラが趣味のお友達がこちらに撮影に来られてました。
深夜2時起きで、車を走らせ、日の出の写真を撮り、次は日没の写真を撮るんだと!
その合間の時間にお家に遊びに来てくれていたので、夕陽狙いの撮影に便乗^^
撮影は奈良県桜井市の蕎麦畑。
今は蕎麦の花が満開で、すぐ近くにお蕎麦屋さんがあって、そこのお蕎麦になるらしいのです♪
いつも至近距離のお花ばかり撮っているので、一面お花畑の風景写真はどう撮ればいいのかサッパリ?でした(笑)
空に向かってグングン伸び、咲いている健気な姿がとても可愛くて❤
蕎麦は、園芸種で言うと「ペルシカリア」の仲間ですね^^
タデ科なので、小さなお白いお花がいっぱい咲きます。
話は蕎麦畑の写真に戻ってー。
↑こちらは空メインで撮った写真です。
夕方なので実際は西日が強くて、明るい空を撮ろうとすれば花はこんな風に暗くなり
花を撮ろうとすれば、空は白飛びしちゃうんです。
プロ並みに上手なお友達はフィルターみたいなのを持ち出して!
「何それ?!ズルい!(笑)」と嫉妬しました(笑)
カメラのサングラスみたいなもので、光の強さを調節して撮るんだそうです!
なるほどな~~~!と、また一つ勉強になりました^^
私がいつも撮る写真は商品画像でもあるので、現物そのままのお色を撮影するようにしているのですが
きっと作品として残す写真は、目に見えたままより、ファインダーを通したからこそ、表現出来る世界観なんだと思います。
お友達は風景写真がお好きで、その一枚の為に何時間でも待ちます。
自然を撮ると言うことは、こちらが自然に合わせると言う事。
狙っている陽の射し方になるまで、ずっと待つんです。
この日は曇りで太陽が見えず、何時間もかかっているのに、シャッターを切らずに退散。
潔い!笑
数か月前には霧の靄がかかる写真を撮りに数時間かけて山を登り、何時間も霧待ち。
霧が出た!と走ったら転んで、立ち上がって進もうとしても進めない。
足を見たら、曲がってはいけない方向に足首が向いていたそうです><
レスキューに助けられ、病院で手術して入院;;
この日も足を引きづっているのに、撮影!^^;
その熱意が凄い!尊敬!
転ぶ時もカメラを守り、足首を骨折したんです^^;
その熱意は写真にも表れていて、本当素敵な写真ばかり!
写真はどう見えるかじゃなく、どう見たいか、何を見たいか、何を伝えたいのか。
撮った人の感情をプラスする事が出来るんですよね。
私もいつも「この子の可愛さを伝えたい!」と思って撮っています。
どの角度でどんなお顔でどんな深みのある色合いなのか。
技術はぜんぜんですが、その熱意は私も負けないぞ!^^
そうだ!
禅くんのお話書いてなかったですよね;;
夏の間に骨折しちゃって;;
1歳を過ぎましたが、体重が1.6㎏の小さな子なので、もっと小さいviviちゃんと同様に
かなり気を付けて、人間が歩く時もズリ足で、もちろん階段は登らせないように躾けて
危険がないように生活していたのですが><
床に降ろす時に、人間がしゃがんだ膝の上からピョンと15cm程の高さを降りた時に着地に失敗して。
お転婆JUJUにちょっと押されたのか、ご飯の時間だから焦ったのか><
いつもはちゃんと足が床に着いたのを確認してから手を離すのですが;;
夜だったので、動物の夜間救急病院に急いで連れて行って、処置してもらい、翌日朝一にかかりつけ医に。
そこでも手術は出来るのですが、整形外科の専門医がいる病院を紹介していただいて、
往復2時間かかりますが、一番ベストな方法を取りました。
翌日にはそちらで入院して、手術をし、無事に成功して一週間の入院ののち元気に退院!
退院の日、迎えに行くと顔も見せてないのに、私の声を聞いて鳴いている声が;;
禅くんの鳴き声は可愛くて、高音で「ニャンニャン!」と猫ちゃんみたいに鳴きます(笑)
先生が連れて来て下さって、しっぽを千切れんばかりにフリフリ!
「もう歩けますので、手を離しますね^^ 飼い主さんのところに行くと思うので、歩ける姿を見てあげてください^^」と
先生が手を離されたら、歩くどころか走って私の元まで来てくれました!;;
骨折直後の悲鳴のような鳴き声が頭から離れず、申し訳ない気持ちでいっぱいだった心が
禅くんのその姿で真っ白になりました。
今はお家で安静にしてリハビリ中です^^
足にプレートを入れてるので、またプレートを取り除く手術があるのですが、
痛みも全くないようで、走り回らないようにするほうが大変です(笑)
とってもcoolな性格で猫ちゃんのようにあんまりベッタリという事がない禅くんでしたが、
初めて家族と離れた一週間の入院がよほど寂しかったのか、家族の姿が見えなくなると
ずっと鳴くようになってしまいました><
私の後もずっと付いてきて、後追いする赤ちゃんみたい^^;
coolでほとんど無表情だったのに、今ではJUJUみたいに体いっぱいで表現するようになりました^^
「しっぽ、そんなに振れたんだ!」と思うくらい(笑)
お見舞いに来て下さった方々にも喜んですり寄って行き、
「禅くんじゃないみたい!別の犬になったみたい!」とびっくりされます(笑)
怖がりにもなって、少しの物音で「うぅ~~~~!」と怖い声を出しています。
また置いていかれるじゃないか?!なんの音?!と入院中のドキドキがまだ収まらないようです;;
viviちゃんも最初の健康診断で先生から「どれだけ気を付けてもこの小ささなので骨折は免れないと思います」と
言われていたのですが、可哀そうな事をしてしまいました;;
viviちゃんも、相変わらずな小ささですが、体重は少しずつ増やす事が出来ました^^
JUJUのサイズは3㎏に満たないくらいで、このくらいのサイズの子が育てやすいと思って家族にしたのですが、
viviと禅くんは出会ってしまって、たまたま小さなサイズの子だったのです。
小さい子は小さい子の可愛さはもちろんありますが、やっぱり気を使って生活しなければいけない子たちです。
トイプードルは大きな子でも骨折しやすい犬種ではありますが、守ってあげないといけない責任がありますよね。
ちゃんと理解して気を使っている家族でもちょっとした事故でこんな事になってしまうので
家族以外に抱いてもらうのも、本当に気を付けなければいけないと家族会議をしました。
小さい子は可愛さももちろん、飼うスペースも小さくてよく、
餌も少しでいいし、きっと介護の時も抱きやすくて、飼いたいなっと思う方も多いと思います。
批判の声も多く聞きますが、私自身は否定派ではないです。
でもきちんとブリードされた健康な子を探していただきたい。
うちのちびっ子たちはパテラもなく、骨も内蔵も先天的な欠陥は全くない子です。
それでも物理的な事故は起こってしまう確率は高い。
小さなお子様のいる家庭や、大きなワンちゃんがいる家庭には向かないだろうなと思います。
小さい子だけでなく、お迎えする時はちゃんと考えて迎えるのがルールですよね!
viviちゃんは父にと迎えた子でしたが、大きくならないので、絶対父には育てるのは無理だと判断して
喧嘩になりそうなくらいの空気でしたが、私が手放しませんでした。
父も今ではそれで良かったと言っていて、ワンちゃんのお世話を身近で見て、
「自分には犬を飼うのは無理だ」ともう諦めたようです^^;
飼ってみて、やっぱりやーめたは出来ないですからね!
責任感だけで仕方なく飼い続けるのも、ワンちゃんが可哀想。
お花もそうですよね。
簡単に抜いて処分なんて出来ない!
きっとガーデナーさんはこの気持ち分かってくれると思います。
禅くんは順調に回復しています!
先生のお話では小さいけれど、骨の密度も濃く、しっかりと成長した骨だそうです^^
前みたいに走り回らせてあげる事が出来ないので、禅くんだけ蕎麦畑にお出かけ♪
いい気分転換になったみたいで帰ってからはよく寝ていました❤
早く元気に3匹で走り回れるように、リハビリ頑張ります!^^
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