おはようございます!
といっても現在AM4時・・・^^;
限界がきて、睡魔に負けて変な時間に寝てしまいました・・・
そして、目覚めると恐怖の頭痛;;
寝起きの頭痛は薬も効かず、一日続く事があるので、ドキドキしながら目覚めます。
今日は失敗したようです;;
私が寝てしまっている間にも、スタッフは農園からのお花苗の納品にと動いてくれていました。
由美ちゃんも移動販売でお疲れの中、納品苗を準備して下さり、私のパソコンの前にはおやつの差し入れ。
皆が皆、精一杯の中で、元気が少なくなってしまっているように感じています。
拘りが強く、妥協しない仲間たち。
忙しさの中で、自分の満足する仕事が出来ない事が一番のストレスになります。
私も同様。
色んな事を考えなければならないのに、色んな事で頭がいっぱい。
あーあーあー。
そんな心境です^^;
Blogに書こうかどうか悩んでましたが、今日は弱音を吐く日にしよう。
娘は色んな事を乗り越えて、学校も楽しく!塾にもお友達が出来て、勉強も楽しそう^^
家では好きな漫画と小説を読み漁り、次々に増えていく雑学(笑)
ニュースも大好きで、TVを見ない私に一生懸命教えてくれます^^
私の弱音は息子のはるくん。
ちょっとおかまキャラでニコニコみんなから愛されるキャラです^^
「もうすぐ小学生か~!」と普通に考えていたのですが、私が気付いていない問題がありました。
あれだけ人懐っこいはるくんが、お友達とは上手く付き合えないらしいのです。
保育園の先生から勧められた「発達相談」
保険センターで検査してもらい、病院できちんと診察してもらうようにとの事でした。
数日前に受診。
保育園の先生が上手に少しづつ、発達障害ではないかと伝えて下さったので、心の準備はしていました。
でもグレーゾーンだろうと思っていました。
お医者さんははっきりと「障害」だと。
診断名は「アスペルガー症候群」でした。
近年、大人の発達障害が問題になり、うっすらと知識はあったものの「はるくんが?」と言う想い。
ちょっと幼くわがままで甘えたな所はあるけれど、普通の子です。
私の言う事もよく聞くし、対話も出来ます。
頭の中は「???」がいっぱい。
帰ってから毎日、ネットで調べ、動画を見て、本を読みました。
「自閉症」⇒知的障害が伴う自閉症。
「高機能自閉症」⇒知的障害は伴わないが、言語障害が伴う自閉症。
「アスペルガー症候群」⇒知的障害も言語障害も伴わない自閉症。
病院で受けたIQ検査。
後ろで見ていた私は忙しくて、何も教えてあげれていないはるくんは何も正解出来ないだろうと思ってドキドキしていました。
はるくんはパパっと答え。ほぼ満点で正解しました。
でも少し、言葉の遅れがあるのではるくんは「高機能自閉症」よりだそうです。
はるくんがそうならば、娘も???と思い、一緒に診断してもらおうと連れて行きましたが
娘は小児科で診断出来ず、児童科で診察を受けなければならなく、予約待ちで来年4月に診断を受けます。
娘と少し話した小児科の先生は「息子さんは高機能自閉症よりで、娘さんはアスペルガー症候群だろうね」との事でした。
本当に???
そして、「お母さんも疑わしいけれど、きっとお母さんのは個性の範囲かな~(笑)」と。
私は個性で、子ども達は障害?????
ぜんぜん理解が出来ない。
「自閉症」は心を閉ざしてしまう障害ではありません。
人と感じ方、考え方に差があり、お世辞や嫌味のような言葉の裏が読めません。
「はるくんの話は難しい過ぎて、お友達には理解出来ない。
だけど行動は幼く、そのアンバランスさが変わった子という認識になる。」
そして、いじめられ心を閉ざすのが「自閉症」。
うーーーーん・・・。
色んな事を当てはめてみれば、当てはまる部分もあるのです。
トミカと並べて、トミカの高さまでしゃがんで、そーっと車を押して遊ぶ子でした。
ブーン!ブーン!と普通の遊び方はしなかった。
歩き始めるのも1歳半、言葉が出たのは2歳過ぎ。
でも、娘も全く同じで問題なかったので、心配していませんでした。
でも、娘もアスペルガーなら、私の普通は普通でなかったと言う事???
お医者さんに「お母さん、ぜんぜん気付かなかった???(笑)」と聞かれました。
全然、疑いもしていなかった。
2人とも個性的な子だとは思っていたけれど、私も小さな時からちょっと変わった子とずっと言われてきたので、
個性は長所だと考え、個性的な子ども達がとても可愛くって個性的な部分が受け継がれていて嬉しかった。
変わり者の私から見て、変わり者の子ども達は変わり者には見えなかったと言う事???
母の話を思い出しました。
私は赤ちゃんの頃、ほとんど泣かないサイレントベイビー。
私の保育園時代、とても先生が手を焼いていた事。
お昼寝の時間でも「寝ない!」と言えば、褒めても宥めても怒っても断固として寝ない!
運動会では一人かけっこを断固拒否。
毎年、泣いている私を先生が抱っこして走るという形^^;
小学校、低学年ではいじめられ、九九が覚えられなかった。
母が呼び出され、「学年で覚えられない子は一人だけ、このままでは進級出来ません!」と言われた記憶が・・・。
九九は結局、皆が覚えるような歌では覚える事が出来ず、テストの裏に全部足し算をしていました。
九九は覚えられないけれど、算数のテストは満点でした。
そんな風に勉強しているうちに自然と覚えたので、今は九九は言えます(笑)
忘れ物をして立たされても平気。
宿題も一切しない。
でも成績はいい。
算数は満点だけれど、社会は20点。
好き嫌いの差が激しすぎると毎年、個人懇談の時に言われていました。
運動は全くダメ。
生まれてから逆上がりが出来た事がありません(笑)
友人とはうまく付き合えず、気付いたら嫌われている。
なぜ嫌われたのかも、さっぱり分からない。
学校に行きたくないと泣いた事もありました。
母は「行かなくてもいい。でも一生行かせない、それでもいいなら休みなさい」と私に言いました。
小学生ながらに、「それは将来困る・・・」と思って登校した事を覚えています(笑)
悩んだ時期も長かったように思います。
いつ、切り替えたのかは分かりませんが、いじめられても私は私自身が好きだった。
「一人でもいい。分かってくれる人だけでいい。」といつからか考え、より頑固で信念の強い人間へと成長したのだと思います^^;
娘も友人関係に悩んだ時に同じ事を言っていて、「あー親子だな~^^;」と思っていただけでした。
こう考えてみると、私の幼少時代の方が、とっても問題あり・・・。
娘は「人の真似をする事」で試練を乗り越えました。
自分の好きなものを押し付けず、お友達が好きな歌やダンスを覚える努力をしました。
でも私と同じで「一人でも平気」と言える強さも持っています。
娘も言われてみれば・・・という所はあります。
早口でバーーーーーっと知識を話すところ。
いつもテンションが高く、ニコニコして小さく跳ねたり、手をパタパタ動かしたり。
話す事は大人びていて、利発的な話し方をします。
でも片付けは苦手。
でも言われてみればーの範囲で生活に支障がある程ではなく、周りから見ても普通の子ども。
ますます分からなくなります・・・。
私の母はとてもIQの高い人でした。
幼稚園の頃に大学にIQ検査をさせて欲しいと頼まれた程。
そして母も個性的で変わり者・・・(笑)
遺伝性は証明されてはいませんが、2親等の中に必ず一人存在するだろうと言われているそうです。
そんな風に考えると皆、発達障害に思えてきてしまう・・・(笑)
息子はこれからST(言語療育)に通います。
小学校でも特別に指導員に付いてもらわなければならないとお医者さんから言われました。
教育委員会にお願いするために面接があるそうです。
そこまで???という思いと、私が分からないだけでサポートがなければ、
学校でいじめられ心を閉ざしてしまうのであれば、やれる事はやるべきだと言う思い。
多動や注意散漫、暴力的という症状はありません。
学校でも座って勉強し、学習も問題ないだろうと言われています。
でも友達の本当の気持ちが読み取れず、勘違いで興奮して怒る時があります。
そして自分の気持ちがうまく言葉に出来ず、泣き叫んでしまうのです。
人と感じ方の違うはるくん。
普通の人には大した事のない事でも、すごく感情的になったりするそうです。
まず、私が理解をしなければ。
変わり者の私が育てて、全うに育つのかが一番不安です。
私は現在困っている事があるのなら、診断を受けるように勧められました。
周りにいる仲間は私を理解してくれています。
ただ、暗記力のなさにはずっと不安に思ってきました。
姉に相談すると、とても驚き、異常だと・・・^^;
ほとんどの事はメモに取る生活をしています。
娘の行事も毎日「何日やで!」と言われるたびに「あ!何日か!」と思い出す。
そして結局「えー!明日か!」となる(笑)
「この仕事が終わったら、次はこれをする」
そんな事が覚えられません。
3分後にする事も忘れてしまうので、メモ。
カレンダーは一日何回もチェックしますが、それを覚えると言う事は出来ません。
毎朝、「あーあと何日だ」と思うのです。
私の中では日常でこんなものだと思っていたのですが、姉に伝えてみるとやっぱりおかしい?^^;
うーん・・・・。
でも逆に自分が普通だと思っていた事が、びっくりされる事もあります。
電話で仕事の話をしながら、Blogをバーーーと同時進行で書けます。
なんなら、あと二つくらいPCの中で他の作業をしながらでも出来ます(笑)
映画を見ながら、お絵かきロジックが出来ます(笑)
それもものすごいスピードで解けます(笑)
出来る事と出来ない事の差が大きいのもアスペルガーの特質らしいです。
そう言われると私もそうなのか?と。
私は子ども達のために診断を受けようかと思っています。
もし私もそうなのであれば、問題なく大人になって生活が出来ている例になれます。
求めて下さる方、求めてもらえる場所がある事を見せてあげる事が出来ます。
個性を生かせる生き方が事実ある事を見せる事で、子ども達の自信や安心になり
努力する事から逃げない生き方が出来るようになるのではないかと思うのです。
私がそうでなくても、ただの変人だったか~!(笑)と笑い話に出来ます(笑)
これからどんな事が待ち受けているのか、私には想像が出来ません。
もし私もそうなら、さほど問題ないのではと考えれるような気もしています。
私はとっても普通の人です!
私の中ではなのですが^^;(笑)
確かに人付き合いは苦手ですが、ちょっと変わり者程度に認識してもらえれば大丈夫です(笑)
とても楽しい充実した人生を歩んでいると思っています。
やっぱりBlogに書くべき事ではなかったかしら・・・
新入荷苗のご紹介Blogが書けなかった言い訳として読んでいただけたら^^;
変な〆くくりになってしまってすみません;;
もう早朝な時間になってしまいましたが、これから梱包頑張ります!
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